和わさび Horseradish

p10_Horseradish.jpg 日本原産のアブラナ科の多年草で、「ツーン」と鼻をつく刺激臭のある香辛料として和食に添えられています。歴史的には、平安時代から使用されていたと記録があり、古くからわさびが親しまれた食材であったと考えられます。江戸時代になると、刺身が食べられており、すりおろしたわさびは生臭さを消し、魚のうまみを引き立て、食中毒にも有効であるとされ、庶民にも愛用されてきました。

従来、わさびにはつぎのような作用知られていますが、近年は、さらに新しい機能性の研究が進められています。
(1)食欲増進
(2)ビタミンB1の合成促進
(3)ビタミンCの安定化
(4)抗菌、抗寄生虫

このように日本、の伝統的な食材であるわさびが香辛料としてだけでなく、健康の維持・増進に有効な食品として位置づけられるようになってきました。
また、輸入食品が急増するなかで食品衛生の面から考えると食品を保存する時の抗菌・防ばい剤としてわさびの実用化が進んでおり、応用の面でますます広がりが見られる期待の天然物と言えるでしょう。

最近は、欧米・東南アジア・オーストラリアなどで、日本食レストランの出店で日本食ブームが起きています。その影響でわさびの人気が海外で起きています。そのため、海外からのわさびの需要が最近特に増えています。ただ生産量、および生産拠点が少なく需要と供給のバランスが崩れています。ここ数年の間に海外からの需要は今の数倍に膨らむでしょう。
現在 I.O.D.では、ラオス、ボロベン高原の標高1,500mの水量の豊かな沢でテスト栽培を実施中、途中経過としては、順調に生育しており、まもなく、試験栽培を終了する予定です。来年度から、本格栽培生産に入る予定です。商品出荷までには、すこし時間がかかりますが。出荷単価は、とても安く提供できる予定です。尚、わさび栽培用地を提供できます。一緒に栽培しませんか。

ご連絡、お問い合わせください、ご相談に応じます。
 

商品一覧

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