コンニャク芋 Konjac

p10_Konjac.jpg
生産地域は、ラオス南部のチャンパサック県北東部に位置する標高1100メートルほどのボロベン高原、気候は最低10℃、最高でも30℃と他地域に比べて冷涼であるため、雨期・乾期を問わずコンニャク芋の栽培が可能な利点を持ち、土壌もとても良く、有機肥料も手に入りやすく、耕作地も十二分にあり、収量については申し分ないと思われます。ただ当地では、コンニャク芋は初めての試験栽培になり、結果が楽しみです。同じ農地で、タロイモ、ヤムイモ、サツマイモを生産しており、問題がないと考えられます。
コンニャク芋はコンニャクの各種製品の原料となるもので、近年のヘルシー食品、ダイエット食品として脚光をあびて需要が急速に伸びており、原料不足になっています。これから、中国・台湾・東南アジア・欧米・アメリカなどの新しい消費市場が開発される見込みで、これからの原料生産に期待がかかると思われます。

I.O.D.ではコンニャク芋の生産地をラオス南部ボロベン高原とタイのロブリー県、ダー県の2カ所にて栽培します。作付耕作面積は合計で、150haの予定です。
栽培が順調に推移すれば、300haまで拡張します。近くに自社の加工処理工場もあり、コンニャク製品用原料として世界の市場へ輸出いたします。コンニャク芋の収穫は、植栽して2年あとになります。

I.O.D.では原料購入希望の会社には、三つの方法で購入を選択できます。

①I.O.D.が自社農場で生産したコンニャク芋を購入する。
②I.O.D.による現地農場での委託栽培生産。
③I.O.D.の用地提供による自社管理直接栽培生産。

ミャンマー、ラオスで収穫した無農薬・有機コンニャク芋を自社工場にて加工した粗粉及び製粉の直接取引を希望致しております。
当社は2ヶ所(ラオス、ミャンマー)の加工工場にて年間5,800トンのコンニャク芋を加工致しております。現在は中国、タイの食品企業を中心に出荷致しておりますが、今回ラオス工場が増強増産されるにあたり新規の取引先を募っております。
私ども生産農業者との直接取引になります。安定供給も計れます。

単価も含めて、詳しくは、お問い合わせください。
 

商品一覧

  • p10_Aloe.jpg
  • p10_cocoa.jpg
  • p10_Coffee.jpg
  • p10_Horseradish.jpg
  • p10_Konjac.jpg
  • p10_Rubber.jpg
  • p20_anthurium.jpg
  • p20_Chrysanthemum.jpg
  • p20_Dragon.jpg
  • p20_durian.jpg
  • p20_Flower.jpg
  • p20_gerbera.jpg
  • p20_Mango.jpg
  • p20_Mangostana.jpg
  • p20_Orchid.jpg
  • p20_Papaya.jpg
  • p20_pineapple.jpg
  • p20_Pomegra.jpg
  • p20_redpepper.jpg
  • p20_rose.jpg
  • p30_Agarwood.jpg
  • p30_bean.jpg
  • p30_Camellia.jpg
  • p30_Chestnuts.jpg
  • p30_Garlic.jpg
  • p30_Ginger.jpg
  • p30_Herbs.jpg
  • p30_Pepper.jpg
  • p30_Rice.jpg
  • p30_Sesame.jpg
  • p30_Tea.jpg